「新年度になってから、子どもが毎朝憂鬱そうだ…」
「いつも先生を怖がってる…」
そんなお悩みを持っていませんか?
やっぱり、お子さんには毎日明るい気持ちで学校に行ってもらいたいですよね。
しかし、やはり教師も人間です。人と人なら”相性が合わない”ということもあるでしょう。
習い事なら辞めることができますが、学校は簡単に変えるわけにはいきません。
「先生がなんとなく苦手…」
「先生に嫌われてる気がする」
このような思いを抱いていると、例えば授業でわからないことができたときにも
質問するのを躊躇してしまいますし、
その先生が教える教科自体を嫌いになってしまう場合も少なくありません。
単なる巡りあわせのために、生徒さんが損を被るわけにはいきません。
こういった問題は、親御さんのサポートで改善するかもしれません。
例えば、お子さんが
いつも先生の文句を言っている
やけにビクビクしたり卑屈になっている
こういった様子を認めたら、お子さんに
「先生のどういうところがいやなの?」
「学校うまくいってる?」
などと、いちど聞いてみましょう。
お子さんの言いぶんを聞いて、
その問題の原因がお子さんにある、もしくは
先生にも仕方のない事情がある、といった場合は
「○○に気を付けてみたら?」
「先生もいろいろ大変なんだと思うよ」
と声をかけてあげてください。
お子さんの言いぶんを聞いて、
先生に問題がありそう…、と思われたら、
お子さんの連絡帳などに
「子どもが~~というようなことを言っており、元気がない感じです。
○○な子なので、できるだけ××な感じでお願いします。」
といった言葉を書き添えてみるのもいいと思います。
先生自身、気づけてなかった欠点を意識して、改善がみられるかもしれません。
先生に対して、お子さん自身ではなかなか意見が言えないと思います。
ぜひ親御さんがサポートして、楽しい学校生活を実現させてあげてくださいね。