公立小学校から公立中学校に上がると、大きな違いは「定期テスト」です。
まず小学校のテストとの見た目の違い。
カラーで文字の大きい、見やすいテストから、文字数も多く細かい文字がびっしりのテストになります。
これだけで勉強嫌いのお子さんは尻込みしてしまうこともあります。
テスト対策をしていないとなおさらですね。
中学校の定期テストは「テスト範囲の発表」があります。
範囲が発表されたら、みんなその範囲をみっちり復習しだすわけです。
テスト1週間前からは部活動も停止になり、
「テスト前だから、勉強に時間を割きなさい」の意味で早く帰宅させてもらえます。
ということは、早く帰って遊んでいてはみんなに先を越されてしまいますね。
中1の1学期中間テストは中学の中で最も範囲が狭く、
難易度も易しいテストです。
80点すら上位の点数ではないこともあります。
中1のスタートからつまずかないように、事前の準備をしっかりして、
良い結果でも、思ったより出来なくても、思った通りの悪い結果でも受け止めましょう。