【英語】
使える英語を身につけよう

「日本の教育の英語は使えない」と長年言われ続けましたが、

2021年度からの学習指導要領の大改訂により、中学英語は大きく変更になりました。

小学校から高校までの9年間でみると、学習する単語は3,000語から最大5,000語まで増えました。

さらに、高校で学習する現在完了形や、感嘆文、仮定法、原型不定詞は中学校での学習内容になりました。


より一層、英語は力を入れなければいけませんね！


単語や文法を覚えるだけでなく、せっかく学習するので「使える英語」を身につけましょう。


昔は英語のテストで80～90点取れていたのに、大人になって外国人に道を聞かれても説明できない！

なんてよくありませんでしたか？


現在の新学習指導要領では4技能5領域

「聞くこと」
「読むこと」
「話すこと」
「書くこと」
「話すこと(やり取り)」
「話すこと(発表)」

に細分化されています。

コミュニケーション力をつける学習に変わったのです。


英語のさらなる上達には、やはりリスニング・スピーキングが必須です。

リスニングは、とにかくネイティブの英文を耳で聞いて、

何と言っていたのかを目で確認して（英・和）、

自分でも話してみましょう。


英語は、テストに出るところだけ覚えるような科目ではありません。

とにかく慣れるために数をこなすことが大事です。

「習うより慣れろ」です(^^)