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家庭教師のマナベスト 宮城県 スタッフブログ

勉強“してるのに”
成績が上がらないのは?

2022/05/23

周りの人より真面目に勉強してるのに

成績が上がらないと辛いですよね。

せっかく、遊ぶ時間や休む時間を削ってまで勉強してるのにその苦労が報われないと

「ぼくには才能がないんだ…!」と、勉強を投げ出したくなってしまいます。



もちろん、人には得意不得意があり、

同じ時間同じ教材で勉強したとしても、結果に差は出ます。

特別な才能を持った人は、大きな苦労をすることもなく成果を出し、

望みをかなえてしまうことも少なくありません。



ではそういった“才能の差”を感じたら勉強を諦めるしかないのかというと

そうではありません。



もし長時間勉強しても成果が出ないとしても

勉強のやり方を見直すことでそれは改善されるかもしれません。




「勉強」とは、

知らなかったことを知っている状態にする、

出来なかったことを出来るようにする

ことです。



つまり、いくら教科書を読んでも、ドリルを解いても、

その前後の自分に変化がないなら、それは勉強とは言えません(成果も出ません)。

例えば、

・教科書を開いて読んでいるけど、目で文字を追ってるだけ。

・ドリルを解いたけど、間違えた問題はバツつけておしまい。

といったやり方では、やはりいつまでも成果は出ないのです。





机に向かって教科書を読んだりドリルを解くといったことが

単なる“作業”にならないために、

その前後で自分が

「何を知ったか」

「何が出来るようになったか」

ということを意識してみてください。


知ってること、出来ることが増えているなら

成績は必ず上がります。



「才能がない」と諦めるのは、まだ早いかもしれませんよ。