今までより偏差値を上げようとすると、
どうしても学校の授業と宿題だけでは不十分です。
周囲と差をつけるには、家庭教師や塾での勉強、そしてなにより自宅学習が欠かせません。
とはいえ、
・部活も頑張りたいし学校行事も楽しみたいし友達とも遊びたい……
・家の都合で、習い事の回数にも限界がある……
こうなってくると、なかなかまとまった勉強時間を確保できないのが現実です。
疲れて帰宅すると椅子に座る気にもなれず、全く勉強しない日も出来てしまいますね。
そこで今回おススメしたいのが、
“家の中がどこでも勉強場所になる”
方法です。
それは、
“暗記事項を大きめのポストイットに書いて部屋のあちこちに貼って、
見かけるたびに読んだり、
トイレに文法書を置いて、入るたびにそれを読んだりする”
というものです。
人は「忘れては覚える」を繰り返して記憶を確かにしていきます。
ですので、高頻度の復習が効率のいい記憶法なんです。
更に、記憶は「ほかの事柄と結びつけると覚えやすくなる」という性質があります。
例えば歴史の年号を書いたポストイットをドアノブの上に貼ったなら
テスト中に
「あ、これドアノブの上に貼ったやつだ」
と、風景ごと思い返すことができます。
(同じようなレイアウトのページがひたすらに続く教科書では
出来ないことです。)
この2つの原理より
忙しくて勉強時間がとれない生徒さんでも、
短期間で学力を伸ばしやすい方法だと思います!
「時間が取れないけど学力を上げたい!」
「部活がキツいけどテストで点数を取りたい!」
という方は、一度試してみてくださいね!