今回おすすめしたいのはノートの毎ページの左に縦線をひくテクニックです。
ページの罫線にふってあるドットの3つ目くらいのところで
罫線と垂直な線を、ものさしで上端の行から下端の行までひいてみましょう。
こうするメリットは二つあります。
ひとつは、ひいた線の左側(狭いほう)に、勉強することの目次などを書きます。
(歴史の年号などでもいいですよ!)
見出しのための特別なスペースをとることで、ノートがスッキリして、見やすくなりますよ。
もう一つのメリットは、“ページが狭くなる”ことです。
「狭くなる? それって良くないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、
実は、人がノートをパッと見たときに、一度に取り込める情報は限られています。
ですので、ノートをあえて狭くすることによって、
書いてあることを瞬時に把握しやすくなるのです。
このようなメリットがありますので、
興味がわいた方はぜひ「ノートの左に縦線をひく」というテクニックを
試してみてくださいね!