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家庭教師のマナベスト 宮城県 スタッフブログ

【雑学】人工言語
エスペラントって知ってる?

2022/06/24

皆さんは、仲のいいクラスメイトだけに通じる暗号や

仲間のうちだけで伝わる言葉を作ったことはありますか?


今回は、ある人が個人的に言語を作り、それが世界規模で伝わったというお話です。



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日本語や英語やフランス語など……

私たちが普段“言語”というとき、

それは、人類が言葉を手にして以来、長い長い時間を書けて移り変わり洗練されてきた

“自然言語(自然にできた言語)”のことを指すと思います。


ところが世の中には、一個人や数人のグループが一世代で作り上げた言語、

すなわち“人工言語”というものがあります。




“人工言語”には大きく分けて二種類あり、

ひとつは、

コンピュータに対して、またはコンピュータの中で使われる“コンピュータ言語”です。

プログラミングで使うプログラミング言語などがこれにあたります。


そしてもうひとつが、人と人のコミュニケーションを目的として作られた言語です。


今回お話しするエスペラントは

この後者にあたる、人と人がコミュニケーションを取るための言語です。




人工言語“エスペラント”は1859年生まれのポーランド人、ルドヴィコ・ザメンホフによって

作られました。

「言語を作った」と聞くと、

職業は言語学者かな?

と思うかもしれませんが

このルドヴィコ・ザメンホフ、職業は眼科医だったそうです。

眼科医なのに言語を作ろうと思うなんてめちゃくちゃ変わってますよね……。



ザメンホフはエスペラントを

「世界中のあらゆる人が“簡単に”学ぶことができ、

すべての人の第二言語になることを目指してこの言語を作った」

と言っています。


実際、エスペラントは英語にあるような、動詞の人称変化など複雑な文法は持たず、

きわめて少数の文法規則しかないらしいです。

また、接頭語や接尾語(英単語の頭やお尻に位置する、意味を付加する部分)を厳密かつ豊富に使うことで

単語の覚えやすさもアップさせてるそうです。


もしエスペラントが世界公用語にまでなってて、学校で習うのが英語じゃなくてエスペラントだったら

勉強はもっと楽だったかもしれませんね(笑)



では実際にこのエスペラントがどのくらい普及しているかというと

世界中で100万~200万人の話者がいると言われています。

言語の話者数ランキングの順位は「100位以下」と一見低いですが、

人工言語の中では圧倒的な話者数、知名度を持っています。

また、いくつかの国際機関では公用語として使用されているようです。


すべての人の第二言語となることを目指したザメンホフからしたら

物足りない結果かもしれませんが、ものすごい偉業ですよね。



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さて、今回の記事では人工言語、エスペラントについて書いてみました。

エスペラントや「言語を作る」というトピックに興味を持った人は

より詳しく調べてみてくださいね!