学校の教科書や問題集を見た時、「うわ~もう嫌だ」となることはありますか?
もし、見た瞬間にげんなりしているのであれば、文字の大きさが小さくて難しく感じているのかもしれません。
小さい文字でびっしり羅列された文字を見ると、元々苦手意識があった教科は特に
「読んでもどうせわからない」「難しくてできない」と思ってしまいます。
中学校から、教科書やワーク、テストも文章が中心になり、
小学校1年生の教科書とは比べ物にならないくらい難しそうです。
人は、文字が大きいと「簡単」と思う性質があります。
もし教科書の文字を読むのが嫌だな、と思っている場合は、教科書を拡大コピーしてみてください。
4倍くらいになった大きい文字を見ると「簡単そう」と、とっつきやすくなります。
本をあまり読んでこなかったお子さんは、活字に慣れていないことがあり
活字が苦手なお子さんは特に小さくなった活字を受け入れづらいため
拡大コピーは有効な方法の一つです。
このようなお子さんは、一度取り入れてみてくださいね。