自分一人で勉強するとき、なかなか集中できないというお悩み、
沢山の生徒さんが抱えているかと思います。
・ついスマホが気になって見てしまう
・何からどうやったらいいか考えているうちに時間が経っている
・問題を考えているうちにボーっとしてしまう
など、誰からも見られることなく一人で勉強するときは
自分に甘くなったり、気が散ってしまいがちです。
そんな人でも、学校でテストとテストの間の休み時間のたったの10分間では
教科書の太字を読み返したり、「ここ出るよ」と言われた部分を確認したり、
公式を再確認したり、驚異的な集中力で詰め込んでいるかと思います。
これは、覚える時間に10分のタイムリミットがあるからですね。
この集中力を引き出すために、ぜひ普段の勉強、テスト前勉強にストップウォッチを活用しましょう。
時間は10分・15分など短く区切り、「足りないな」と思ったら次は増やしてみます。
時間制限があると緊張感が生まれ、メリハリがつき、集中力が高まります。
だらだらと教科書を30分眺めるだけの勉強は効果的ではありません。
勉強習慣がない人は、まずストップウォッチを15分に設定して、
学校の宿題をするところから始めてみましょう。