記述式のテストで部分点を多くとるためには、
採点者に対して
「自分はここまでは分かってるよ」
とアピールすることが重要です。
みなさんもワークなどで
答えを見ながら自己採点をしたことがあるので
分かるかと思いますが、
テストの採点基準は、模範解答と照らし合わせて
「ここまで書いてあったら2点」「この条件が書いてあったら1点」
といった風に決まっています。
テストを解いていて、完答が難しい記述問題に当たった時には
このような採点基準を思い出して
「先生に『途中まではわかってる』と思ってもらえるには何を書いたらいいだろう」
「テストの作成者が聞きたいポイントはどこだろう」
ということに考えを巡らせてみてください。
そうして書かれた解答と、闇雲に書き連ねたような解答とでは
部分点の貰え方がずいぶん違うはずです。
うまく部分点を稼ぐ技術を身に付けることで
ひとつひとつの小さな部分点が積み重なり
結果、大きな伸びしろになると思いますよ!