受験生のみなさんは、この時期になると
自宅や自習室で“過去問演習”をすることがあるかと思います。
過去問演習には
・過去問にふれて出題傾向や難易度を知ること
・自分の実力、得意不得意を把握すること
・本番を見越して、時間配分を調節すること
などの役割があります。
その役割を十分に果たすには、
“本番になるべく近い集中力、環境”
で取り組むことがとても重要です。
たまに、真剣に過去問演習をやるのを面倒くさがって
音楽を聴きながらしたり、時間も図らず
テキトーにする受験生さんがいます。
しかしこれでは過去問をやってる意味がありません。
過去問演習をやる際には、
本番となるべく近い環境を用意するようにしましょう。
本番で腕時計を使うなら同じものを使って時間を計り、
文房具も本番で使うものを使うようにしましょう。
そして、静かで集中できる環境に身を置いて
本番だと思って取り組んでくださいね。