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家庭教師のマナベスト 岐阜県 スタッフブログ

「ケアレスミス」の
原因と対策

2022/08/17

せっかく分かっていたのに、計算ミスをしてしまった、解答の単位を間違えた、など

落ち着いて解けば〇をもらえたのに!という悔しい経験はありませんか?

1つだけなら次回気を付ければいいですが、

もっとケアレスミスが多い人は「なぜ多いか」根本的な原因を探り

ケアレスミスをなくしていきましょう。



よくある原因は

①字が汚い、丁寧ではない

②問題をよく読まない

③解答を見直ししない

大きくこの3つ。



①字が汚い、丁寧ではない

計算途中の式をきれいに書かないと、自分でも読み間違え、違う答えを導く結果になってしまいます。

また、テスト・試験の〇をつけるのは先生や採点係ですから、

その人達が読める文字を丁寧に書くことです。


ローマ字の a/u a/o a/d

などは丁寧に書かないと採点者も迷います。

数字の7と1も分かりやすく書きましょう。



②問題をよく読まない

「誤っているものを選びなさい」の問いに「正しいもの」を解答してしまう。

先入観からの「おそらくこういう問題だろう」と最後まで読まずに解答してしまうパターンです。

また、「〇〇なのは何故か」の問いに「~だから」ではなく他の形式で解答してしまうなど。

対策としては、

問題文で、大事な部分【何】を【どのように】答えればいいのか。

問題文の中の大事な箇所に下線を引いたり、丸をつけたりしてマーキングをします。

何を求められているのか、自分の解答が一致しているか最後に見直しましょう。



③解答を見直ししない


英文の「s」や「.」の付け忘れ、漢字の間違いがないかなど

すべて解答したあと見直しをしましょう。

そのためには、5~10分は時間を余らせておかなければいけません。

テスト本番に慣れるため、ストップウォッチを使って勉強するなど

時間を意識した学習をしていくといいですね。