先日、文部科学省が令和4年度学校基本調査の速報値を公表しました。
データによると、
前年度より小・中学校の在学者数が合わせて9万6千人減少し、
いずれも過去最少となりました。
高等学校の在学者数も前年度より5万1千人減少しているようです。
一方、特別支援学校の在学者は、前年度より2千3百人増加し、
過去最多となりました。
このことについて文科省は、
「特別支援や障害への知識が深まり、
利用する児童も増え、学校数も増えている」とコメントしています。
また、女性教員の割合は
中学校で44.3%、高等学校で33.1%、
特別支援学校で62.6%、大学で26.7%と、
いずれも過去最高となりました。