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家庭教師のマナベスト 京都府 スタッフブログ

【高1】
文理選択について考えよう

2022/09/07

多くの高校一年生は、秋ごろから冬にかけて文系・理系の選択をすることになります。

この選択によって高二から受ける授業も変わり、

進学する大学の学部、そして将来の職業も変わっていきます。



つまり、ほとんど考えずに決めてしまっては

将来とても後悔してしまうかもしれない選択なんです。

ですので、なるべく早いうちから考え、準備しておかなくてはいけません。



文系・理系を考える上でよく重視される項目として

・将来つきたい職業や、働きたい業界

そして

・現在の得意教科・不得意教科

といったものがあるかと思います。



将来の仕事を基準に考えると、

“毎日の勉強”から“受験”そして“将来の夢”と、三つがまっすぐ結びつき、

ポジティブな気持ちで勉強に励むことが出来るかもしれません。


一方、苦手教科をしなければいけない場合、その勉強にとても苦労することになります。



また、得意教科・不得意教科を基準に考えると、

得意な教科で受験できるため、

偏差値の高い大学に入れる見込みが高くなり、就職のときに有利になるかもしれません。


一方、目標や将来像が曖昧だと、勉強にやる気が出ず、

“なんとなく”で大学に進んでしまうかもしれません。



文理選択は、将来就きたい仕事がはっきりしていて、

それが得意教科と一致している方は決めやすいと思いますが、

そうでない方にとっては非常に難しい選択になってきます。



ぜひ、しっかり考え、先生や先輩に相談し、後悔のない選択をしてほしいです。



オススメは、すでに大学に行った先輩に意見を聞いてみることです!

大学生の先輩なら、文系・理系に進んだ先の

大学でのリアルな生活を具体的に教えてくれるはずです。


また、大学について調べてみたりオープンキャンパスに行ってみたりすることで

意外な自分の興味関心に気づくかもしれません。



文系・理系の選択はとても悩ましいものだとは思いますが、

色々な情報を集めつつ、信頼できる方に相談した上で

考えてみてくださいね!