英語の点数が30点以下の生徒さん、
単語を覚えていないことがほとんどです。
日本語を話すにしても、単語を知らなければ話すことも読むことも
意味を理解することもできません。
語学は、単語を覚えて初めてスタートラインに立つことができます。
スペルを間違えてしまったり、単に意味の勘違いは勉強量の不足ですが
そもそも英語に苦手意識があり、「何言ってるか分からない!」状態の人は
英語の苦手意識は早めに取り払ってしまいましょう。
高3までは確実に英語の勉強は続きますよ。
英語が苦手な皆さんでも、日本で生まれ育ったなら
日本語の勉強についてはあまりせずとも
問題なく日常会話が出来ていると思います。
赤ちゃんの頃から、毎日色んな人の会話を聞いて、徐々に自分で話せるようになったからですね。
言語は、「慣れ」なのです。
英語も、「習うより慣れろ」といいますが
次のテストまでに自然に任せて慣れるのを待っていたら、時間が足りません(^^;
効率よく単語を覚えるには、
耳で聞き、口で発すること。
それをしながら書くこと!
単語の読み方に自信がない人は、できれば音声付きの単語帳があった方が良いと思います。
国語が苦手な人も、実は音読することが効果的なのはこのブログで何度かお話していますが
自分の口から発することで脳に定着しやすくなるのです。
その際、発音のアクセントは正しく、ちょっと大げさくらいに発音してみると
忘れにくく、思い出しやすくなりますよ。
わからないまま黙々と教科書を眺めずに、
効率のいい方法で勉強していきましょう。