文部科学省は学校での生徒指導の手引きとなる「生徒指導提要」を改訂するため、
8月26日に9回目の会議を行い、その案が取りまとめられました。
内容としては、
昨今「ブラック校則」と呼ばれる不合理な校則の是正に向け、
・子供の意見を反映し、必要性が説明できないなら検証して見直す
・校則をウェブサイトで公開し、誰でも見られるようにする
といったことが柱となるようです。
また、今回の改訂では
・LGBTなど性的マイノリティとされる児童や生徒への配慮
といったことも盛り込まれるようです。
改訂された生徒指導提要は早ければ来月にも公開される予定です。
12年ぶりの改訂ということですから、
時代に合ったものになってるといいですね!