いま全国的にコミュニティー・スクールが増えています。
なんと公立学校の42.9%がコミュニティー・スクールになっているということです。
さて、コミュニティー・スクールとはなにかというと
“学校運営協議会”を置く学校のことです。
学校運営協議会とは、保護者の代表や地域住民の代表からなる組織で、
学校運営や教職員の任期に関して、校長や教育委員会に意見を述べることができます。
また、地域住民からなる“地域学校協働本部”と連携することで、
子どもの学習や放課後活動や地域活動を支援することができます。
このように“学校運営協議会”と“地域学校協働本部”が
学校と双方向に「連携・協働」することで、学校と地域との間にネットワークができ、
健全で充実した学校運営が実現するとともに、教員の負担削減にもつながります。
このコミュニティー・スクールですが、令和3年度の調査では33.3%でしたが
今年度は42.9%ですから、すごいペースで増えていってることが分かりますね!
これからも、地域や保護者に負担にならないように気を付けながら
コミュニティー・スクールが増えていくと良いですね!