10月21日、文部科学省は、令和3年度『全国学生調査』を発表しました。
これは、令和4年1月31日~2月28日の間
全国の学生11万人に回答してもらったものをまとめたものです。
今回の調査で特徴的だったのは、
「1週間あたりサークル活動に使う時間は0時間」と答えた学生さんが
69%と7割近くあったことです。
これは前回の調査(令和元年11~12月調査)から
13ポイントのダウンとなります。
この低下の原因には、やはり新型コロナの流行があるのではないかと言われています。
たしかに、コロナに気を付けるとなるとサークル活動する気もなくなりますし
オンライン授業が増えたことによって学校に行くことが少なくなると
やはりサークルもいかなくなりますよね。
もちろん、大学は勉強・研究する場所だと思うので
その分勉強を頑張っているなら素晴らしいことですが、
とはいえ、大学の醍醐味の一つでもあるサークル文化が細ってしまうのは
残念な気がしますね。