「やらなきゃいけないことがあるんだけど……、明日でいいか!」
と、面倒なことを“先送り”してしまい、あとあと痛い目に遭った、
という経験のある方は多いのではないでしょうか。
「宿題やらなきゃいけないけど、すこし動画を見てから…」
「早起きして勉強するつもりだったけど、眠くて起きれない。夜やろう…」
こういった先送りの経験は、積み重ねれば積み重ねるほど癖になります。
そして気が付くと、何事もギリギリで済ましてしまったり、
先送りが溜まりすぎて諦めざるを得ない、という人になってしまいます。
こうなる前に、また、すでにこうなってしまった方は、
出来るだけ先送り癖を治していきましょう!
方法は簡単です。
いつも通り「先送りしようかな…」と思ってしまったら、
そう思ってしまったことを合図に、「いや、先送り癖を治すために、今やろう!」と
思うようにしましょう。
そう考えて、いままでだったら先送りしてたことを「今」するように変える。
これを繰り返すうちに、
先送り癖はどんどん治っていくと思います。
先送り癖は、学校生活や勉強のみならず、
社会に出てからも欠点になります。
訓練だと思って、今のうちにできるだけ治すようにしましょうね!