なにか問題を解けなかったとしたら、それには必ず理由があります。
・理解が曖昧だった
・記憶が定着していなかった
・アウトプット不足だった
普段の勉強中やテスト後、
このような“解けなかった理由”について考えることはあるでしょうか?
解けなかった理由をしっかり把握することで、
自分の勉強に足りなかったことを反省することができるようになり、
以降の勉強をより有意義なものに変えることができます。
その繰り返しでひとつずつ“解けない理由”をなくしていけば、
理論上、あらゆる問題を解けるようになっていきます。
“解けなかった理由”は、できるだけ具体的に掘り下げることがポイントです。
例えば数学の問題で解けない問題があった時には、
・単元全体に対するの理解はどうか
・その単元を理解する上で、前提として必要な知識に不安はないか
・自分がその単元の問題に、どれほど触れてきたか
こういったことを考えるといいかもしれません。
問題やテストの見直しをしている時には、
まず、書いてある解説を理解しましょう。
そして、「自分に何があればこの問題が解けてたのかな~」といったことを考えるように
習慣づけてみましょう!
問題を解き、見直しするたびにこういったことを考え、普段の勉強に活かせば、
成績アップはスグだと思いますよ!