バナー
バナー
バナー

ホーム > 対応エリア > 群馬県 > スタッフブログ > 【受験生】上手な休み方

家庭教師のマナベスト 群馬県 スタッフブログ

【受験生】
上手な休み方



受験生になると必要な勉強量や集中度が増し、体と頭の疲労も増えます。


もしいま「勉強が楽しくて仕方がない」というのならいいですが、

「辛い、しんどい」という方も多いでしょう。



受験最終盤の追い込み期にはそのように多少無理して詰め込んでもいいかもしれませんが、

それまでは無理をしないことも重要です。





例えば、今の時期から「毎日絶対5時間勉強する」と決めたとしても、

そのための体力や慣れが備わっていなかったとしたら、いつか限界が来てしまいます。


そして、1~2日休んで復活できるならいいですが、

その疲労が心身にトラウマのようにしみついてしまうと

一週間まるまる休んでしまったり、

悪い場合だと1ヵ月間まったく勉強しなかったりになってしまうこともありえます。

(意外とこのような“無気力感”にハマってしまう受験生はいるものです)


勉強は日々の積み重ねが重要ですので、このような空白期間は出来るだけ作るべきではありません。






今の時期の受験生は“定期的な休みを設定する”といいかもしれません。


例えば、


「第2、第4日曜日は勉強を忘れて好きなことをする」

「毎週土曜日はいちばん好きな勉強だけする」

「第5週は完全にフリーで過ごす」


のようなものです。


どのような“休み”にするかは一人ひとりの性格や勉強スケジュールによるのでお任せします。



とにかく、自分の心身の声に耳を澄まして、

心身にヒビが入る前に休暇をとるように心がけましょう。




受験は長期戦です。最終盤から逆算して、それまで継続的に頑張り続けられるよう、

定期的な休みで調節するといいと思いますよ!