中学校や高校で読書の時間を設けている学校は多いのではないでしょうか。
今回は「何を読めばいいのか分からない!」
という人たち向けに入試によく出る小説家を一人紹介します!!
本も楽しめて入試の備えになるなんて一石二鳥ですよね。
さて、今回紹介する入試によく出る小説家の方は重松清さんです。
重松さんの本は家族にまつわる話が多く、学生のみなさんにとって共感できることも多いです。
国語の教科書には「カレーライス」などの作品が掲載されています。
今回は重松さんの作品をいくつか紹介したいと思います。
①『とんび』
タイトルを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
この本は父と息子の家族の物語で、人間味あふれる登場人物たちの心の動きがおもしろいです。
また、ドラマ化もされています。
②『ビタミンF』
こちらもとっても有名な一冊です。
こちらも家族にまつわる話で、短編小説になるので読みやすいかもしれません。
家族ならではの苦悩と葛藤が描かれており、共感することもあるかもしれません。
③流星ワゴン
こちらは重松さんには珍しくファンタジー要素を含んだ作品になります。
絶望の淵に立たされた主人公が不思議なワゴンで時を越えて旅をします。
涙なしには読めない感動の一冊です。
☆
そろそろ夏休みが始まります。
「読書したいけど何読もうかな…」
「読書感想文の課題に悩んでる」
という方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?