1月上旬~2月上旬には、私立・公立高校の推薦入試がおこなわれます。
(入試日程や実施内容は都道府県によって異なるため、事前に調べておく必要があります。)
高校受験の推薦入試が近づいてくると、多くの受験生が緊張と期待の入り混じった気持ちで過ごすことでしょう。
推薦入試では、学力だけでなく人間性や意欲が評価されます。
まず、自分の人間性や志望校に対する熱意を伝えるための自己PR文や志望動機書の見直しを行うことが重要です。
再度読み返し、自分の強みやこれまでの努力、将来の目標が明確に表現されているか確認しましょう。
誤字脱字がないか、内容が一貫しているかもチェックポイントです。
必ず第三者に読んでもらい、客観的な意見をもらいましょう。
また、面接はほとんどの高校の推薦入試で実施されます。
予想される質問に対する答えを準備し、自信を持って自分の言葉でしっかりと答えられるよう練習を重ねましょう。
よく聞かれる質問は大体決まっているものです。
受験する高校の校風や環境等と志望動機がしっかり合っているかや、長所を自己評価ではなくまわりからの評価で話すようにする、
質問の趣旨を汲んだ回答になっているかなど、学校の先生にチェックしてもらってください。
面接の練習が遅かったがために、本番でうまくいかず後悔する生徒さんも多いです。
面接官に堂々と自分をアピールできるよう、最低でも10回は面接練習をおこないましょう。
しっかりと対策を取ることで、緊張を和らげ、自分の力を最大限に発揮することができます。
受験生の皆さん、私立推薦入試まで残り3ヶ月を切りました。
頑張ってくださいね!