ABC・・・と26文字あるアルファベットですが、テストや試験でも書くことが多くあります。
英語の問題では単語や文章を書きますし、数学でもxやyを使うなど、学年が上がるにつれて英語を使う機会がどんどん増えていくと思います。
高校受験、大学受験でも、もちろん英語を書くことはとても多いです。
単語のスペルミスや、アルファベットの文字と文字の間のスペースが空きすぎていたり、逆に本来スペースを空けるべきところで空いていなかったりすると、せっかく理解できていても点数がもらえなくなってしまうことがあります。
そのため、単語のスペルを間違えずに覚える、単語のつながりを間違えずに覚える、ということは大切ですが、もっと基本的なことを言うと、そもそもアルファベットを見やすく書けているか一度見直してみてください。
例えば、小文字のaとuの区別がつきにくい書き方をしている場合があります。
aの上の部分をちゃんと閉じて書いていないとuに読み間違えられてしまいます。
小文字のtとrも崩して書く癖があると、区別のつきにくい文字になってしまいます。
また。大文字のIとJとLの区別もしにくいことがあります。
自分では読めるので、大丈夫と思っているアルファベットでも、採点者にとって見分けがつかない文字はスペルミスと判断して×になってしまうこともあります。
今まで、そのような指摘があった人は今後十分注意したほうが良いです。
文字には人それぞれ癖がありますし、書きやすい文字、書きにくい文字というのもあると思います。
アルファベットは特に似ている文字もあるので、区別をしっかりできる文字を心がけましょう。
採点者に誤解されて×になってしまうようなことがないよう、アルファベットの文字の書き方には気を付けたいですね。