先日、衆議院選挙がありました。
みなさんのお父さん、お母さんは投票に行ったのではないでしょうか。
ニュースや新聞で結果を見ましたか?
自民党・公明党の与党が215席、その他の政党が250席になりましたね。
今回は衆議院とは、選挙がどのようにして行うかなど話していきますね!
衆議院では一体何をしているのでしょうか?
テレビをつけて中継を見ても難しい言葉が飛び交うだけ…衆議院の主な仕事は法律を決めることです。
一番大切な仕事といっても過言ではないです。
日本で日本の法律を作ることができる場所は衆議院と参議院しかないです。
日頃の飛び交う難しい言葉法律に関することだったかもしれません。
また仕事はほかにも国の予算を決めること、内閣総理大臣の指名、条約の承認などたくさんあります。
選挙で議員を選ぶため小選挙区選挙と比例代表選挙の2種類があることが知っていますか?
衆議院の議員の定数は465人おり、内約としては289人が小選挙区選出議員、176人が比例代表選出議員となっています。
小選挙区選挙は日本を289の小選挙に分け、1つの選挙区から1人が選ばれる選挙です。
みなさんがイメージしている選挙のことです!
人口が多い地域は多くの選挙区に分けられます。
投票する際にはその選挙区で立候補した候補者氏名を記入します。
比例代表選挙は日本を11の地域に分けます。
小選挙区選挙と異なり、候補者の名前は書かず政党に投票します。
各政党の投票率に応じて議席が配分されます。
国民に選ばれた国会議員が日本をより良くしようと話し合い、国民のために多くの仕事をしています。
みなさんが選挙権を持つまでに、日本の政治に詳しくなっておきましょう!