測量に応用されている三角関数は、基本的には高校1年生の秋~冬に習います。
この考え方は小中学校ではやりませんから、
受験を突破して一息ついていると、え?何これ?と
びっくりさせられる初めての勉強です。
sinθ、cosθ、tanθは、日本語でそれぞれ
正弦、余弦、正接と言います。
正弦定理や余弦定理を使えば、高い樹木やビルの高さが簡単に計算でわかります。
三角形の辺の長さや角の大きさを基に三角比の考え方を適用して、
未知の辺の長さや角の大きさを突き止めていきます。
実際に、今、手元に高校数学ⅠorⅡの教科書がある場合は
パラパラっと開いて見てみてください。
今までわからなかった、中学ではできなかった課題が解ける喜びを
ぜひ味わってくださいね。
勉強に対するモチベーションが上がりますよ。