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苦手になる人が多発!
高校数学の勉強法

高校の数学は難しい、わからないと苦手意識を持っている人が特に多いと言われています。

たしかにこれまでの中学での数学よりも難易度が2段階・3段階とだいぶ上がった内容のものが多いです。

しかし大学受験において数学は重要科目になってくるので、高校1年生の段階からしっかりと取り組んでいくことが必要になります。

そこで今回は、4月から高校生になる中学3年生に向けて、高校準備も兼ねて高校数学の基本的な勉強法について紹介していきます。


・基礎問題を繰り返し解き基礎を固めていくこと

数学の問題集は一般的に単元ごとに 基礎問題→応用問題→発展問題 の並びになっています。

これを最初から順番にこれらの全てをやるのではなく、とりあえず基礎問題だけを解いてみましょう。1つの単元の基礎問題が終わったら次の単元の基礎問題、というように繰り返し進めていくことで解ける問題数を増やすことができます。


・予習・授業・復習のサイクルを身に染み込ませること

中学の頃は授業前の予習や授業後の復習をそこまでしていなくても定期テストで平均点程度はとれていた人もいるのではないかと思います。

しかし高校の授業は中学の授業と比べ、授業スピードがとても速く、1つの授業内で取り扱う学習量も2〜3倍になります。

よって中学では授業を聞いているだけですんなり理解できていた人も高校では苦戦することになります。

効率よく学習を進めるためにも予習・授業・復習の学習サイクルをしっかり身につけておきましょう。



・できる問題を繰り返し解くこと

できる問題を繰り返し解くことで解き方が馴染み同じような問題は当たり前に解けるようになります。

そうすることで少しずつ自信がついてきます。

あえてできる問題に取り組むことでポジティブに数学の勉強を進められるので適時取り入れてみてください。


・難しい問題は解答を書き写して慣れること

解けない問題に対して時間をかけすぎることは非効率です。

問題を見た瞬間、解けそうにないほど難しいと思ったら無理に解こうとせずすぐに切り上げて模範解答を書き写しましょう。

答えを書き写すことで考え方や答え方の型、パターンを知ることができます。

ここで重要なのは一度書き写すだけで満足してしまわず、繰り返し解き方をインプットして問題の型に慣れていきましょう。



数学に対して苦手意識を持ってしまうとなかなかその意識は払拭しにくく、自然と避けがちになってしまいます。


コツコツ取り組んでいくことができれば得点を伸ばせる科目なので、ぜひ高校入学の最初の段階から今回紹介した4つのポイントを意識して数学に向き合ってみてください。