学校の授業を聞いていたり、勉強をしたりしていると、どうしてだろう?と思うことが沢山あると思います。
けれど、そのどうして?をそのままにしてしまうことは、皆さん経験したことがあるのではないでしょうか。
そもそも勉強は、どうして?がたくさん見つかるはずのものです。
例えば、どうして比例・反比例のグラフが存在するのだろうか、どうしてこの字を使うのだろうか、どうして台風が起きるのだろうなど、生活しているだけでもたくさんの疑問が出てきます。
そして、それを解決するために調べたり、知ったりすることが学ぶということです。
昔の人は、それらの疑問を物知りの人に聴いたり、本を読んで調べたり、まだ分からないことは長い時間をかけて研究したりして解決していました。
そのような知識の蓄積が、今は豊富にありますね。
そして、ネットで検索すれば、簡単に答えが得られるようになりました。
疑問に思うことをネットで検索すれば、かなり高い確率で答えが出てくると思います。
しかし、宿題に追われていたり、動画を見ていたり、ゲームをしたかったりして、ネットで検索することをうとましく感じてしまうときもあると思います。
ですが、どうしてだろう?と疑問を持ったときが学ぶチャンスです。
どうか、疑問を放置せずに解決してください。
少しでも疑問を解決できて、知ることができると、知ること自体が楽しくなると思います。
そうすれば、もっと知りたいという気持ちがわいてきて、さらに色々な知識をつけられるようになると思います。
自分がどうしてだろう?と思ったことを大切にして、ぜひ調べてみてくださいね。
知らなかった世界が広がることが、自分の知識を豊かにしてくれるはずです。