春休みは学年によって長かったり、短かったりする学校の長期休暇ですね。
大学生だと春休みは3月頭から始まり、1か月以上ある場合もあります。
春休みは暖かい日が続き、外で過ごすのも気持ちがいい時期なので、やっと外で遊べるようになったと感じる生徒もいるかもしれません。
楽しい予定を立てている生徒もいるかもしれませんね。
しかし、春休みに遊び過ぎて勉強を全くしていない、なんてことは良くありません。毎日机に座る習慣は続けてほしいです。
学校の宿題を早々に終えて、あとはもう遊び放題だ!という気持ちになるのも分かりますが、勉強の習慣は続けてほしいです。
逆に、一度机に向かわないことが習慣になってしまうと、再び机に向かう習慣を身につけることはとても大変です。
学校の宿題が終わっているのなら、今までのテストの直しを行うのはいかがでしょうか?
ぜひ1学期の中間テストから見直してみてください。
以前に受けたテストで間違えていた問題が、今なら解けるのかを試してみてください。
今なら解けるようになっているかもしれませんし、もしかしたら今も同じ間違いをするかもしれません。
今も間違えるようなら、その部分の復習が必要ということです。
教科書でも、学校ワークでも、テキストを購入しても良いと思いますので、その間違えた問題のやり直しをしてみてください。
このテスト直しは、自分ができていない部分を明確にするのにとても有効です。
その他にも、苦手な科目は最近習った単元ではなく、かなり以前の単元に戻って学習する必要があるかもしれません。
学校の授業ある期間は、なかなかかなり以前の単元に戻って学習する時間が取れないかもしれません。
そこで、春休みの間にさかのぼって学習すると苦手克服につながるかもしれません。
このように、学習することはたくさんあると思いますので、春休みも毎日少しの時間でも机に向かうようにしましょう。
気分が乗らない日は本当に少ない時間からでも良いので、まずは机に向かってみることで、やる気が出てくるかもしれません。
机に向かわない日をなくせるように頑張ってみましょう。