インターネットで調べると、何でも情報が得られる時代ですが、インターネットとの付き合いを考えてみたことはあるでしょうか。
インターネットから得られる情報にも様々あります。
ある出来事に対して、様々な事実も書いてあれば、それに対しての個人的な意見や、中には事実ではないことも書かれていることが見受けられます。
また、インターネット利用の低年齢化が進んでいます。
小学生のうちから、インターネットを利用することができる環境が与えられている場合も多いと思います。
また、スマートフォンやタブレットを小さい頃から使用している子も増えていると思います。
そのような低年齢の子が、まだ知識が多くないうちからインターネットに書いてあることを全て信用することは危険です。
様々な人々の意見があったり、事実ではないことも書かれていることもあったりするのだ、ということが理解できていないうちからインターネットからの情報のみで知識をつけてしまうと、間違えたものを真実だと捉えてしまう可能性があります。
インターネットは非常に便利で、様々なことを知ることもできますし、その物事に対しての色々な意見も見ることができます。
勉強の内容で知りたいこともすぐに知ることができるので、学習にも役立つのは間違いありません。
また、本で調べようと思うと時間がかかってしまったり、どのように調べたらよいのか分からないことも調べたりすることができるので、知識を深めるのにも役立ちます。
また、絵や動画で知ることもできるので、よりイメージしやすく学習できるものとしても重要な役割があるものです。
ですが、先ほどのように、全て事実だと思って捉えてしまうと間違った知識を付けてしまったり、個人の意見を事実だと思ってしまい、事実と異なることを信じてしまったりする可能性があります。
そのため、調べるときには一つの記事だけを読むのではなくいくつかの記事を読み、違いがないかを見比べてみることが大事だと思います。
また、個人的な意見だと思われる文章は、さらにその事柄について検索し、その内容が正しいことなのかどうかを確かめてみることも大事だと思います。
インターネットは便利ですが、その付き合い方をよく考えてみることも大事だと思います。