毎日机に向かってコツコツと学習できると、学習習慣が身について、実力が確実についてきます。
毎日何分からよいので机に向かって学習する習慣が何か月も何年も積み重なると、膨大な学習量になります。
しかし、これがなかなか難しいのが現状です。
現代は誘惑も非常に多いです。
動画を見たり、ゲームをしたり、友だちとメッセージの交換をしたり、、、学習以外に自分の時間を使いたいことがたくさんあると思います。
それらの誘惑に打ち勝って机に向かったとしても、毎日宿題をする以外にはやる気が出ない場合もあると思います。
そのようなときに、いつもと違う学習法を考えてみるのはいかがでしょうか。
例えば、宿題からやっている生徒は、いつもは手をつけていないテキストを先にやってみるなどです。
また、いつもは数学から学習に取り掛かる場合は、今日は数学を後回しにして英語から取り掛かってみるなどです。
ルーティーンという言葉が使われるようになり、自分がいつも習慣化していることを進めることが良いことだったり、格好良いことだったりするように感じる人も増えたと思います。
確かに、よい習慣は続けられたほうが良いです。
しかし、習慣化が続いてしまうと、気持ちに飽きが出てしまい、本当に集中して物事を進めたり、新しい発見をしたりすることが難しくなる場合もあると思います。
そのため、学習するという習慣はもちろんそのままに、たまには違う学習法をやってみて、いつもと違う新鮮な気持ちで学習に取り組んでみることもぜひやってみてください。
試してみることで、こちらの方が集中できるかもしれないという発見があったり、意外と集中するためには違う方法が良いのだと気が付いたり、やはりいつもの学習方法が良いと感じたり、自分にとってプラスになる発見があるかもしれません。