学年が上がるにつれてこれまでに習った範囲や単元も増え、復習に苦戦している人もいるかと思います。
そこで今回は、効率の良い復習の仕方を教科別に紹介していきます。
日々の学校の授業の復習にも使えるのでぜひ参考にしてみてください。
1. 国語の復習法
①ワークやプリントで授業で習った部分の問題を解く
②漢字や単語をテスト形式で覚える
③授業で習った部分の音読をする
漢字や単語は単語カードやノートを使って、自分でテストしながら覚えるのがおすすめです。
写すのではなく自力で思い出すことで長期記憶に残りやすくなります。
2. 社会の復習法
①ワークやプリントで授業で習った部分の問題を解く
②授業で習った部分の音読をする
社会は暗記科目なので、繰り返し問題を解くことで記憶に定着します。
興味がなく覚えるのに苦労している人は歴史漫画を読んだり、ニュースで世の中で起こっている出来事をチェックするなど興味を持つ習慣をつけるのがおすすめです。
3. 数学の復習法
数学の復習はワークやプリントを使って、授業で習った部分の問題を解いてみるのがおすすめです。
授業を思い出しながら解くことで記憶に定着しやすくなるため、まずは自力で解けるところまで解いてみましょう。
また解説を見てもわからないところは先生や友達に聞くようにしましょう。
4. 理科の復習法
①ワークやプリントで授業で習った部分の問題を解く
②授業で習った部分の音読をする
理科は暗記も多いですが、重要語句だけ暗記して分かったつもりにならないように注意しましょう。
問題を実際に解いてみて知識が身についているかの確認が必要です。
5. 英語の復習法
①授業で習った部分の教科書の音読をする
②単語を自分でテストする(日本語から英語 / 英語から日本語)
③習った箇所の日本語訳を英文になおす
日本語訳から英文になおすことは定期的にコツコツ進めていくと実力につながります。
1日5〜6文と自分で決めて無理のない範囲で行ってみてください。
以上5教科の復習法を学校での教材や授業を中心に紹介しました。
また復習で効果的な方法として、定期テストや模試のやり直しがあります。
テストや模試は返却されたらそのままにせず、必ず間違えたところを解き直しましょう。
自分のミスの傾向に気付くきっかけにもなります。
ぜひ参考にしてみてください。