新学期がスタートして1ヵ月半経ちました。
そろそろ中間テストの学校も多いかと思います。
具体的にどのように勉強を進めればよいか見えてきましたか?
まだ迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回は、新学期から取り組んでおきたい勉強方法についてポイント別に4つ紹介していきます。
1つ目は、徐々に勉強時間を増やしていくということです。
挫折を防ぐためにも無理のない範囲で徐々に勉強時間を増やし、長時間の勉強に少しずつ慣れていきましょう。
長時間勉強するのが難しい場合は、隙間時間を活用するようにしましょう。
例えば、食事前のちょっとした時間や通学時間に暗記やリスニングに取り組むなど区切りよくできる勉強をはさむのがおすすめです。
2つ目は、メリハリをつけて勉強することです。
メリハリをつけて勉強すると集中力がアップして効率よく勉強が進みます。
また勉強が効率よく進むと、時間に余裕が生まれストレスの軽減にもつながります。
しかし勉強時間が0の日をつくるのはあまりおすすめできません。
部活や用事で時間がとれないときは、まったく勉強しないのではなく、軽く復習するなどして勉強を継続するように心がけましょう。
3つ目は、学習計画を定期的に見直すことです。
学習計画にしたがって勉強を続けることはとても大切なことですが、計画にとらわれすぎるのは良くありません。
「ノルマをこなすために睡眠時間を削る」「理解していないのに先に進む」ということがないように注意しましょう。
4つ目は、生活リズムを整えることです。
高校受験・大学受験は長期戦なので、生活リズムを整えて健康を維持することも大切です。
できる限り寝る時間と起きる時間、食事の時間を固定して睡眠や栄養を確保しましょう。
きちんと睡眠をとることは、心身の疲労回復だけでなく記憶の定着にも効果があります。
さらに軽い運動も加えるとリフレッシュ効果や体力・免疫力のアップにもつながります。
以上、新学期からの気をつけるべき受験勉強のコツを4つ紹介しました。
いきなり勉強時間を増やしたり、生活リズムを極端に変えてしまうと体に負担になり、モチベーションが下がってしまうこともあるので、今まで勉強が長続きしなかったという人もぜひ自分のペースに合わせて試してみてください。