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家庭教師のマナベスト 栃木県 スタッフブログ

中学生とどう違う?
高校生の学習内容

中学生の勉強は「基礎力の習得」が中心で、国語、数学、英語、理科、社会といった主要教科をバランスよく学び、義務教育としての知識を身につけます。

定期テストでは教科書の内容を繰り返し確認する学習方法が一般的ですね。

中学時代は自分の得意・不得意を見つける時期で、将来の進路の土台をつくる大切な期間になります。



高校生になると、中学校で学んだ基礎を踏まえ、より専門的内容に進みます。

数学では数II・数Bなどが加わり、英語では長文読解や英作文が重視されます。

2年生からは理系・文系といった進路選択によって履修内容が異なり、大学受験や将来の職業に関係した勉強になってきますね。

理系を選ぶと数学Ⅲや物理・化学などの科目が加わり、文系では地歴公民や国語の比重が高くなります。

高校生の授業は進度も早いため、自主的に勉強することが不可欠です。


大学進学する生徒は特に、定期テストだけでなく模試や検定の対策も必要になります。

目標と計画を立て、受験までに何が必要で、いつまでに、どうするかを明確にしておかなければ、なんとなく勉強をしていてもピントがずれた受験対策になってしまいます。

大学受験の勉強は、中学時代とは違い、丸暗記で乗り切れるものではありません。

予習・復習を習慣にし、科目ごとに勉強法を変えたり、必ず過去問をこなして実践力を身につけたりすることが必要になります。


まずは集中して勉強できる環境を整えて、自分に合った勉強法を早くから確立しておきましょう。