日本語には漢字、ひらがな、カタカナがあります。
英語にはアルファベットしかなく、外国の方からすると3種類も文字がある日本語は難しいと感じるのと聞いたことがあります。
中でもカタカナは、ひらがなと全く同じ発音であるため、どのように必要とされ成り立ったのか由来が気になり、調べてみました。
ひらがなとカタカナは平安時代初期に作られたと考えられています。
ひらがなは漢字を簡略化して作られ、カタカナは漢字の一部を取って作られたといわれています。
簡略化された文字であるカタカナは、漢文を勉強するときにメモをするために生み出された文字だと考えられているそうです。一部の僧侶たちが漢文の勉強をするときに「ルビ」、つまり送り仮名として使用していたと言われています。
漢文を読み解くために、送り仮名などを付け足す必要がありましたが、ひらがなを書くには、漢文の行間が狭すぎたため、カタカナ文字を作ったというのが一般的な由来と考えられているようです。
つまり、ひらがなよりもカタカナの方が、狭いスペースにメモを取るのに適した文字だということで生み出されたもののようです。
ただし、カタカナは突然登場した文字であり、カタカナの歴史については分かっていないことも多いそうです。
そこから現在のように、外来語(インターネット、ケーキなど)や擬音語(ガラガラ、ザーザーなど)を表記するようになりました。
漢字でも表記できるひらがな言葉と、そうではないカタカナ言葉を区別したかったということのようです。
普段何気なく使っているカタカナも、由来をたどると興味深いものがありますね。
身近な文字ですが、成り立ちを知らなかったので、由来に驚きました。
皆さんもぜひ、興味を持って色々と調べてみてください。