日本語の文章は、単語をつなげることで成り立っています。
単語は自立語か付属語かに分けることができます。
自立語は、それだけで一つの文節を作ることができる単語で、付属語は単独では文節を作れず、いつも自立語に付属して文節を作れる単語のことをいいます。
一文節の中に、自立語はただ一つしかありません。
対して、付属語は一つもない場合もありますが、いくつもある場合もあります。
自立語には、活用するものと、活用しないものがあります。
物の名前を表す名詞は、自立語です。
例えば、「机」ということばは自立語です。
品詞は名詞です。
しかし、過去形にしたり、否定形にしたりすることができいので、活用しません。
「白い」ということばは自立語です。
品詞は形容詞です。
過去形にしたり、否定形にしたりすることができるので、活用します。
自立語を、文中でどのような成分になるかを分けることで、品詞に分けることができます。
活用する自立語・・・動詞、形容詞、形容動詞
「動詞」・・・動作、作用、存在を表し、言い切りは「ウ」の段の音。例:食べる、書く
「形容詞」・・・性質、状態を表し、言い切りは「い」になる。例:優しい、楽しい
「形容動詞」・・・性質、状態を表し、言い切りは「だ・です」になる。例:静か、元気な
活用しない自立語・・・名詞(体言)、副詞、連体詞、接続詞、感動詞
「名詞(体言)」・・・主語になることができる、生き物、物、事柄。例:机、私
「副詞」・・・主に用言を修飾し、様子、状態、程度を表す。例:もう、まるで
「連体詞」・・・体言だけを修飾する。例:ある国の「ある」、小さな箱の「小さな」
「接続詞」・・・前後の文や語をつなぐ。例:そこで、しかし、また
「感動詞」・・・応答、呼びかけ、感動、挨拶など。例:おや、まあ、おはよう
品詞の区分は苦手とする人が多いので、より深く学習しましょう。
このように、単語は自立語か付属語かに分けたり、活用するかしないかに分けることができます。