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家庭教師のマナベスト 東京都 スタッフブログ

花火の色や形が
つくられる仕組み

2026/06/08

夏の夜空を彩る花火。
これらのきれいな花火が、様々な色で打ち上げられる仕組みを知っていますか?
大きな花火が打ち上げられると、遠くからでもきれいに見えて、美しいですよね。

花火に色がつく仕組みを調べてみると、「理科」で学習する、「化学反応」が関係しているようです。

花火の中心の、火薬玉の中の火薬が上空で燃焼(ねんしょう)すると、様々な形や色がつくりだされます。
尺玉は打ち上げられると、上空で約300メートルもの直径にも広がります。

尺玉は基本的に2つの部分から成り立っており、1つは花火を形成する星、もう1つは星を飛ばす黒い火薬玉が詰まってできています。

そして、星に特定の金属の化合物を混ぜることで、花火に色を付けることができます。

例えば、赤色を出す化合物もあれば、青緑色の光を出す化合物もあります。

例えば、リチウムは深い赤色、ナトリウムは黄色、カリウムは紫色、銅は青緑色、カルシウムはオレンジ色、ストロンチウムは深い赤色を発色します。これは、化学反応によるもので、「炎色反応」と呼ばれます。この金属の炎色反応を利用して、光に色をつけているのですね。

このように、星と呼ばれる部分の金属の種類により、花火は鮮やかな光を出すようにつくられるのです。
花火の炎色反応は、特定の金属を燃やすことで発色し、その特性を利用して多彩な色の花火をつくり出すのに使われているのです。

このように、様々な色や形が楽しめるように、「花火師」と呼ばれる打ち上げ花火をつくる職人は、ち密な計算をして1玉1玉、星の配置を立体的に計算して、経験を活かしつつ花火を作っているとのことです。

このような仕組みと、職人の技によって、きれいな花火がつくられているのですね。