物価高が進み、いろいろな商品の値段が上がっています。
2~3年前から値上げが開始されましたが、今年に入ってさらに値上げが続いています。
原料価格の高騰にともない、食品や日用品の値段が上がったのが感じられるようになったと思います。
じわじわと上がり続ける物価、困ったものですね。
一体、いつまで値上げラッシュは続くのでしょうか。
さまざまな商品が自由に売買される場を市場といいます。
また、商品の価格のことを市場価格とよびます。
商品が欲しい動きを「需要」といい、商品を売りたい動きを「供給」といいます。
この需要と供給の関係についてですが、需要が供給より多い、つまり買いたい人が売りたい人より多い場合は価格が高くなります。
逆に、供給が需要より多い、つまり売りたい人が買いたい人より多い場合は価格が低くなります。
日用品などは、生活していく上で必要なので、買いたい人が極端に減ることはありません。
なので、需要が多いですが、他社との価格競争に負けてしまうと売れなくなります。
そのため、値上げは続いていますが、企業は努力しているが燃料価格高騰や人件費高騰のあおりを受け、やむを得ず値上げしている場合が多いです。
一方で、スーパーの閉店前のセールのように、これ以上置いておくと廃棄になってしまうような商品は、遅い時間に買いに来るお客さんが少ない上に、売れ残った少ないものを販売するので、売りたい人が多くなります。
そのため、値下げしても買ってほしいということになり、半額などの価格で売っているのです。
このように、商品の需要量が供給量より多いときには価格が高くなり、供給量は増えます。
一方、供給量が需要量より多いときには価格が安くなり、供給量が減っていきます。
こうした価格の変動を経て、最終的に需要量と供給量は一致していくのです。
以上、需要と供給の関係を紹介しました。
身近なテーマなので、ぜひ覚えておいてください。