・国語
国語では、文章を読む力が急に求められるようになります。
特につまずきやすいのは、登場人物の心情を読み取る問題や、筆者の主張を整理する問題です。
本文中のどの部分が根拠になるのかを探す力が必要になるため、ただ読むだけでは点が取れません。
また、文法の「品詞」や「活用」も抽象的で理解しづらく、最初の壁になりやすいです。
・数学
数学は中1の最初から難易度が上がります。特につまずきやすいのは「正負の数」と「文字式」です。
符号の扱いに慣れないまま計算するとミスが続き、自信を失いやすくなります。
また、方程式に入ると「なぜその操作をするのか」が理解できないまま手順だけ覚えてしまい、応用問題でつまずくケースが多いです。
・英語
英語では、小学校の英語とのギャップが大きく、文法の理解が必要になります。
特につまずきやすいのは「be動詞と一般動詞の区別」と「三単現のs」です。
ここを曖昧にしたまま進むと、2学期以降の文章読解で苦労します。
また、単語量が一気に増えるため、暗記の習慣がないとついていくのが難しくなります。
・理科
理科は分野ごとに性質が異なるため、苦手が出やすい教科です。
特につまずきやすいのは「光・音・力」などの物理分野で、計算や図の理解が必要になります。
また、生物分野では「細胞」や「分類」など覚える量が多く、用語の意味を理解しないまま暗記しようとして混乱することがよくあります。
・社会
社会は暗記科目と思われがちですが、実は「流れ」を理解しないと覚えられません。
歴史では時代のつながり、地理では地形と気候の関係がつまずきポイントです。
単語だけ覚えても点が伸びないため、地図や年表を使って関連づける力が必要になります。
どこでつまずくかを知っておいて、効率的に学習を進めましょう。