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家庭教師のマナベスト 静岡県 スタッフブログ

英語が聞き取りやすくなる
「音の繋がり」の秘密

2026/07/09


英語の音声を聞いているときに、教科書に載っている単語の通りに聞こえなくて不思議に思ったことはありませんか。

例えば、チェック、イット、アウト、と一つずつ読めば分かるはずなのに、ネイティブスピーカーが話すと、チェケラ、のように全く違う一つの言葉のように聞こえてしまう現象に戸惑った経験は誰にでもあるはずです。


これは決して彼らが早口で適当に話しているわけではなく、英語という言語が持つ、リンキング、という音の繋がりに関する明確なルールに基づいています。

英語は前の単語の最後にある子音と、次の単語の最初にある母音が隣り合うと、二つの音が磁石のようにくっついて滑らかな一つの音に変化する性質を持っています。


先ほどの例で言えば、チェックの最後にある、ク、の音と、イットの最初にある、イ、の音が合体して、キ、という音に生まれ変わるため、私たちの耳には予想もしなかった響きとなって届くのです。

これを知っているかどうかが、リスニングの得意不得意を分ける大きなポイントになります。


中学生の皆さんが英語のリスニング問題に対抗するためには、ただ闇雲に聞き流すのではなく、この音が繋がる仕組みを理解することが一番の近道になります。

仕組みが分かってくると、今まで呪文のように一塊に聞こえていた音から、正しい単語の境界線が自然と頭の中で見えてくるようになります。


リスニングの勉強で行き詰まったときは、文字を目で追いながら自分でもその繋がった音を真似して声に出してみると、驚くほど耳が英語のスピードに追いつくようになりますよ。