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家庭教師のマナベスト 大阪府 スタッフブログ

「苦手教科」を分解しよう
できない原因を見つける勉強法

2026/09/08

「数学が苦手」「英語が嫌い」「国語は何を勉強したらいいか分からない」。

このように、自分の苦手教科を決めている人は多いのではないでしょうか。
しかし、「数学が苦手」と一言で言っても、その理由は人によって違います。

計算が苦手なのか、文章題が苦手なのか、図形が苦手なのか。
あるいは、以前習った内容が分からないまま次の単元へ進んでしまったことが原因かもしれません。

そのため、まずは「自分は何が苦手なのか」を細かく分けて考えてみることが大切です。

例えば、「英語が苦手」という場合を考えてみましょう。

単語の意味が分からないのかもしれません。

文法が難しいのかもしれません。

長い英文を読むのが大変なのかもしれません。

それとも、英語を読むこと自体に慣れていないのかもしれません。

原因が違えば、必要な勉強も変わります。

単語が原因なら、まずは基本的な単語を確認する必要があります。

文法が原因なら、一つの文法を使った短い例文から練習する方法があります。

長文が苦手なら、短い英文から少しずつ読む量を増やす方法もあります。

このように、「苦手教科」という大きな言葉を、その中の小さな課題に分けてみましょう。

数学でも同じです。

「数学が苦手」と思っていても、実は計算問題はできていて、文章題だけが苦手というケースがあります。

それなら、数学全体を最初からやり直す必要はありません。

文章題を読む練習に時間を使えばよいのです。

また、「苦手=才能がない」ということでもありません。

今できないことと、これからもできないことは同じではありません。

最初は難しかった問題でも、何度か練習するうちに解き方が分かるようになることがあります。
特に学校の勉強では、前に習った内容が土台になっていることが多いため、どこから分からなくなったのかを探すことが重要です。

例えば、今の数学の単元が分からないなら、その一つ前の単元を確認してみます。

そこにも分からない部分があれば、さらに前へ戻ります。

「ここまでは分かる」という場所を見つけることで、勉強するポイントが明確になります。
そして、苦手教科だけを毎日長時間勉強する必要もありません。

苦手なものばかり続けていると、勉強そのものが嫌になってしまうことがあります。

得意な教科や好きな勉強と組み合わせながら、少しずつ苦手な部分に取り組んでみましょう。

例えば、好きな教科を30分勉強したあと、苦手教科を15分だけやるという方法もあります。
「苦手だから全部できるようにしなければ」と考えるのではなく、「今日はこの問題だけ分かるようにする」と小さく区切ることも大切です。
苦手教科を克服する第一歩は、「苦手」と決めつけることではありません。

「どこが分からないのか」を見つけることです。

自分の苦手の正体が分かれば、次にやるべきことも見えてきます。

もし「数学が苦手」「英語が苦手」と感じているなら、今日一度だけ、「具体的にどこが苦手なんだろう?」と考えてみてください。


苦手教科の中にも、実は「できる部分」がたくさん隠れているかもしれません。