私立中学校の受験で出される算数について。
計算問題は、テストの最初に出されることが多いです。
1つの式の中に、足し算、引き算、かけ算、割り算を織り交ぜ、
( )も取り入れながら、一定レベルの計算がしっかりできるかをみています。
式が長く、複雑な計算でもしっかりできるか、
前もって確認しておきましょう。
その際、分数や小数になったり、
分数と小数が混合した計算になっても、
安定してできるかを確認してくださいね。
次に、メインは文章問題や図形問題、加えて最近の傾向として、規則性を取り入れた問題に対応できる学力があるかです。
例えば、
5,7,9,11,13,15・・・
という数の並びが出題されたとして、
この並びはどんな仕組みになっているのかがスラスラとわかるとよいですね。
私立中学校の受験は、前もっての備えがとても大切です。