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家庭教師のマナベスト 滋賀県 スタッフブログ

【歴史】
朝鮮との関わり

2021/10/20

日本と朝鮮との関わりについて。

中国が「明」の時代に、日本は豊臣秀吉が「李朝朝鮮」を2回にわたり攻めます。


朝鮮出兵です。

朝鮮を攻めたというよりも、明国を征服する目的で、

朝鮮からスタートして攻めて行った戦いです。

1回目の1592年は、「文禄の役」と習いますね。

これは、朝鮮(韓国)の教科書には、壬辰倭乱(じんしんわらん)と書かれています。

つまり、朝鮮が壬辰という時代に、倭(日本)が反乱を起こしにやってきた

と理解されています。


そして、2回目の1597年の「慶長の役」は、

朝鮮(韓国)では、丁酉倭乱(ていゆうわらん)と書かれています。


つまり、朝鮮が丁酉という時代に、倭(日本)がまたまた反乱を起こしにやってきた、という意味です。


相手の国は、このように思っているのです。


ちなみに、明国はこの後、

1631年
崇禎帝(すうていてい)を経て、

1644年
明滅亡

そして、

1644年
順治帝(じゅんちてい)が清国を成立させます。