マナベストの家庭教師をしていて、特に中学生の男の子によくあるのですが、
虫や魚、トカゲやカメなどの小動物が大好きで、
お家に水槽を用意して、エサを与えて飼っている、そんな生徒さんもいます。
「先生、僕がつかまえたナマズが、ほら、こんなに大きくなったよ、見て!」
と、飼っている水槽を見せてくれます。
そんな生徒さんたちからよく質問されるのが、
"ヘビは、足がないのに、どうしてスルスルと動くことができるのでしょうか?"
そういえば、確かに不思議ですよね?
勉強で学んだことを復習してみましょう。ヘビは?
そうです!「は虫類」ですね。
ということは、体の表面は?
そう!ウロコで覆われていますね。
コロナが収まったら、ぜひ、動物園に行って、ヘビをよく見てください。
ヘビは、なんと!おなかのウロコをずらしながら、足の代わりにして前に進むのです!
ヘビのウロコは、1枚1枚・・・できています。
わかりやすく言うと、窓のブラインドのように開閉して、体全体をうねらせて前に進むのです!
ちなみに、バック?できません笑!バックすると、ウロコが1枚1枚ひっかかってしまうからです。
勉強って、面白いですよ!
親御さんからも疑問を投げかけてあげると
お子さんが喜んで調べてくれるかもしれませんね。