寒くなり、体調管理が大変な日々が続きますね。
皆さんは自力でどのくらい問題を解くことができますか?
学校や家庭教師の先生に教えてもらったり、ヒントをもらうことはよくあることだと思います。
難しい問題は、初見ではなかなか自分で解けないこともあるでしょう。
先生達は、正解に辿りやすくなるようなヒントを教えてくれます。
それで解けるようになれば、解き方は「分かる」ようになると思うのですが…
大事なのは、自分で「できる」ようになることなのです。
インプットも大事ですが、アウトプットを繰り返すことはもっと大事なのです。
では、自分でできる力を身につけるためにはどうすればいいのでしょうか?
まずは学習内容を根本から理解することです。
解き方やコツだけを教わってばっかりでは、どうしても応用的な問題や視点を変えた問題に対応することができません。
なぜそのような考え方になるのか、そのようなことを読みとれるのかを理解する基礎の部分とも言えるでしょう。
一人で勉強するなら、解答解説を見て、答えだけを書き写すのではなくて、
考え方の根底となる部分が示されたところを読む癖をつけるのが大切になりますね!
マンツーマンの家庭教師はこのあたりをしっかりカバーできます。
まわりみんなが理解している中、自分だけ分からずどんどん進むこともありません。
先生の解説を聞いて、自分でやってみる。
⇒間違えたら、先生が教えてくれる。
⇒ひとりでできるようになる。
これを積み重ねていきましょう。