マナベストで指導を受けていた生徒さんが高校を卒業して大学生になり、
家庭教師の先生として指導をすることがあります。
その先生に聞いたお話。
数学が特に苦手で、中3の夏からマナベストで家庭教師を始めました。
他の教科も平均点は届いていませんでしたが、
授業では30点程になっている数学だけに集中攻撃!!
指導の無い日は、出された他の教科の宿題も素直に一生懸命頑張ったそうです。
あのとき家庭教師として来てくれていた先生をとても気に入っていて、
自分も同じような生徒さんの力になりたいと、先生としてスタートしてくれました。
偏差値50ほどの公立高校に合格し、私立の大学に進学。
誰もが知る大手企業に、内定をもらえたそうです。
学年が高くなるほど、苦手な部分を取り戻すのは苦労します。
中3からスイッチが入り、遅れを取り戻すのは正直泣きたくなるほど大変だったみたいですが、
その苦労が高校・大学での勉強に役立ったそうです。
未来を切り開くのは、やはり自分自身の選択だなぁと感じますね。
選択をするのは生徒さん本人ですが、
家庭教師が良いキッカケになるといいな、と思います。