家庭教師のお申し込み時によく耳にするのが、
「塾に行ってるが、ただ座っているだけになってしまっている」ということ。
集団塾や少人数制の塾に通っている生徒さん、または
最近増えている自習形式の塾に通っている生徒さんに多いと思います。
公立学校の授業は、真ん中レベルの学力層に合わせて進めるようになっています。
これに付いていけない生徒さんは個別の指導が必要になり、
トップ校を目指す生徒さんはもっとハイレベルな授業を受けるため集団塾に行くことが多くなります。
お子さんは、学校の授業は「座っているだけ」になっていないでしょうか?
国語・理科・社会はともかく、英語と数学で
「座って聞いているが、先生が何を言っているかわからない」状態なら
すぐに個別指導やマンツーマンに切り替えてください。
「何を言ってるかわからない」のにどんどん授業は進み、遅れを取り戻す時間も日に日に少なくなっていきます。
お子さん自身、「かっこ悪い」「恥ずかしい」と、なかなか親御さんに言い出せず
テスト結果が出るまでなかなか気づけない場合もありますので
学習状況はこまめに確認するようにしてあげてください。