マナベストの家庭教師の先生の中には、教員を目指す大学生が沢山います。
指導経験を積むため、皆さんとても頑張っていらっしゃいます!
昔は人気だった「学校の先生」という職業。
近年は教員採用試験の志願者は減ってきているにも関わらず、倍率は落ちているそう。
採用倍率が3倍(採用枠1人に対して3人の志願者)を下回ると
人材の質が落ちてしまうといわれているそうです。
少ない人数の中から採用するわけですから、そうなるのも仕方ありません。
2020年春に採用された公立小学校の採用倍率は全国平均が2.6倍と
過去最低になり、2倍を下回る自治体は19にもなりました。
今年だけでなく、この減少傾向はずっと続いています。
部活動の顧問などもあり長時間労働の現実がある中
熱い情熱を持って教員を目指す学生さん達。
学校の先生の「働き方改革」を本格的に実現し、教員を目指す優秀な人が増え、
できるところは分業化して教育の質向上にもつながってほしいものです。