2022年1月15.16日は2年目となる大学入学共通テストでした。
様々な混乱の中、受験生の皆さん、ひとまずお疲れさまでした。
これから2次試験に向けて頑張っていきましょう。
さて、今回で2年目となった共通テストですが
2年目は難化するのでは、と世間では予想されていました。
実際はどうだったか。
数ⅠA・ⅡB、生物・物理は、昨年よりやや難しくなったようです。
数ⅠAでは計算量が多く、高い処理能力が必要とされ、
数ⅡBでは国語並みの長文問題に手こずったりシチュエーションの理解に苦しんだ、
という受験生が多かったようです。
受験生の層を上から
A B C D E F とした場合、
問題の難化によりC・D層の受験生が影響を受けることになります。
しっかり勉強してきても、解けない・点数にならないということになり
数学にかけていた人は非常にショックでしょう。
共通テストを受ける受験生の幅を考えても、
難問・奇問は2次で設けるべきかと個人的には思います。
ともかく、気持ちを切り替えて前向きに進みましょう!