2021年度の私立大学の入学志願者は、前年より約53万人も減少したといいます。
1992年には204万人いた18歳人口は、今年114万人と減少し続けています。
日本私立学校振興・共済事業団の調査によると、
調査に回答した全国の私立大学597校のうち46.4%、
実に約半数の私立大学が定員割れに追い込まれているとのこと。
これは、大学に入りやすくなったのでは・・・?
と思いがちですが、景気の悪化やコロナ禍をふまえ、慎重に大学選びをする学生が増えるという見方もあります。
ターゲットを複数校受験から絞っていき、入りやすくなったことで
諦めかけていた少し上の大学にチャレンジする学生も増えるのではないでしょうか。
どちらにしろ、入ってよかった、と思える大学選びが重要ですね。